なまちゃの備忘録

自分のすきなものについて語るブログです。個人の備忘録ですが、誰かの参考やヒントになれば。

【月次報告】インデックス積立投資の近況 0年8か月目

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東京オリンピックが無事開幕する中で、コロナウィルスの感染拡大が止まらない。2021年7月は7日~9日の動きに代表されるように、日経・ダウともに「底も固いが上値も重い、レンジの中での乱高下」が目立った月となったように感じる。

そんな中、私は「ひたすら定額を積み立てていく」という積立投資のキホンを、よりにもよって最高値圏で破ってしまったがゆえに、(投資信託の評価額的な意味で)一時大打撃を受けることになってしまった。さっそく先月からの値動きを見ていくことにしよう。

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【月次報告】インデックス積立投資の近況 0年7か月目

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2021年1月から長期でのインデックスファンド積立投資をスタートして、早いもので今月で丸半年が過ぎた。当記事では、自身の保有する投資信託の運用状況が今月末を迎えてどうなったかという話を、先月末時点での評価損益と比較しながら紹介していく。

 

インデックス積立投資 0年7ヵ月目の評価損益

2021/06/25現在の評価損益は、以下のようになった。

  • 積立総額 1,040,000円
  • 時価総額 1,195,505円
  • 評価損益  151,505円(+14.51%)

実際の運用状況と、ファンドごとのパフォーマンス差を以下に示す。 

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先月末との比較【結論:総額は横ばい】

  • たわらノーロード先進国株式  ↓減少 10.68%→4.65%(※)
  • 楽天VT 全世界インデックス    ↑増加 11.35%→12.44%
  • 楽天VTI 全米インデックス    ↑増加 18.47%→20.29%
  • eMAXIS Slim 全米          ↑増加 15.07%→16.87%
  • 総    額         横ばい  14.72%→14.51%

※たわらノーロード先進国株式を6/9に買い増し(後述)

 

以後は備忘録として、保有する投資信託に関係ある「今月の主な出来事」を書き留めておく。 

今月のできごと① たわら先進国を12万円買い増し

今回、たわらノーロード先進国株式(以後「たわら」と略)評価率が一気に下がっているが、6月9日に12万円を追加でスポット購入したためである。

私は現在楽天VTIとeMaxis Slim S&P500は月1.5万円、楽天VTとたわらは月1万円ずつ積み立てている。これを続けると、“月1.5万円組”と“月1万円組”の間で、次第に「元々の買付額」に差が出てきてしまう。 

そこで楽天VTは毎月の積立に加え、時折スポットでも購入して、“月1.5万円組”の楽天VTI/eMaxis Slimと買付額を揃えていた。しかし、これまで(予算的な都合で)たわらだけ揃えられていなかったため、今回12万円分を買い付けたというわけ。結果、たわらの買い付け総額は60,000円→180,000円となった。


なお、(上のグラフから分かる通り)他の3ファンドは既に28~29万円程度を積み立てているので、買付額を“揃える”にはあと10~11万円、たわらの買付が必要だ。

今回、一括でそれくらいまで買増しても良かったが、「一度に大量買付」というのは、ドルコスト平均法でリスクを減らす”という、インデックス投資」の理念に反する。あえて今回は余力を残し、残りの買付は来月以降に回すこととした。

 

今月のできごと② 株価の乱高下に翻弄される

6月18~21日は日経平均・ダウ平均とも久々の大きな下げとなり、特に6月21日は日経平均の下げ幅が一時1000円を超えたFOMC連邦公開市場委員会:簡単に言うと、アメリカの金融政策を決める会合)で、「2023年中に長期金利の利上げ開始」予想が多数派になったことによるものだそう。

ただ、あくまで一時的な混乱に過ぎなかったのか、翌22日になるとどちらも値を戻しており、以降は堅調に今日まで来ている。

 

今月のできごと③ 思い知らされた「メンタル」の重要性

今回の下落では、私の保有している投資信託も、一時大打撃を受けた。6/17まで120万円弱をうろうろしていた評価損益が、翌6/18には一気に114万円まで下落。週明けの6/21には110万円を切り、過去最大の下落幅となってしまった。

正直、狼狽売りしそうになったのはここだけの話である。これが運用開始直後(40万円程度)なら「あーあやっちまった」で済んだかもしれない。

しかし、半年間積み立てて金額のケタが変わると、大きく下がった時の不安と焦りもケタが変わる6/18で一気に含み益が5万円吹き飛び、週明けの6/21にさらに下がった時は、メンタルを維持するために一時的にiSpeed(楽天証券スマホアプリ)を削除していた。

インデックス投資の“コア”の部分といっても過言ではない、「全体相場がいくら下げても、愚直に定額を積み立てて長期的に資産の成長を目指す」という点。しかし、これこそまさに「言うは易く行うは難し」であった。

今回、たった2営業日の間に含み益が減っただけで、私はこれほど狼狽してしまったのだ。これが9~15時にリアルタイムで売買できるETFとかだったら、(自分でいうのもおかしな話だが)確実に狼狽売りしていただろう。

 

そういえば、前にとある著名な投資家の方が「投資は自身のメンタルとの闘い(意訳)」ということを言っていたが、(ただ単に毎月定額を積み立てるだけの私が引用させて頂くのが厚顔無恥もいいところなのは重々承知の上)本当にその通りだと思う。今回の経験は、今後いつ来るか分からない暴落局面や、長期の下落トレンドに入った際に生かしていきたい。

 ちなみに、全体相場は6/22以降に持ち直し、6/25時点での基準価額は下落前とほぼ同じ水準まで回復した。合わせて、私の保有ファンドもスルスルと元通りの価額に。やはり何事も「焦り」は禁物、ということなのだろう。


まとめ

このように2021年6月は、(個別株で嫌というほど味わった)「評価額が下がるとこの上なく不安になる」という、自身のメンタルの弱さを改めて痛感した一か月であった。

暴落した時はに焦って損切りするようでは、個別株で失敗を重ねていた半年前までの私と何ら変わらなくなってしまう。今後も、あくまで「淡々と毎月買い付けていく」ことは常に念頭に置いていきたい。 

今回、「投資信託の近況」を始めてブログ記事として公開した。「毎月10日と25日の投資信託の近況報告」は今後もツイートで進めていくが、こちらのブログでは「月次報告」のような感じで、このような‟より長々とした話”を毎月末頃に投稿していく予定である。 

ちなみに、前回記事で「次回記事は楽ラップの構成銘柄について扱う」旨を予告したが、このところ多忙で記事執筆の時間が取りづらいことから、公開はもう少し先にさせていただく。もし楽しみにして下さっていた方がいれば、お詫びしたい。

(資料)楽ラップの「月次手数料」なるものを見てみる

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楽ラップはロボアドバイザーであるが、当然のようにタダで運用を行ってくれるわけではない。私が使っている固定報酬型の場合、「運用管理手数料(年率0.165%)」「投資顧問料(年率0.385~0.55%)」が、楽ラップの残高から毎月引かれている。ちなみに、これとは別に「ファンド管理手数料(年率最大0.265%)」もかかるようだ。

この手数料、>>楽ラップの公式サイトには0.何パーセントだとか、いろいろ細々した分かりづらい解説がちりばめられているが、投資の知識はド素人&学生時分に数学が常時赤点スレスレだった私には、正直何を言っているのか全く分からない。そこで、この記事では私が楽ラップを運用して、どの程度が実際に手数料として持っていかれたのかを見ていく。

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楽ラップを3か月間運用してみた話

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今回は、楽天証券が提供するロボアドバイザー「>>楽ラップ」で、私が3か月間運用してみた結果どうなったか、という話をしていく。

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楽天VT vs たわらノーロード先進国株式 半年間運用してみた比較

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前回は「楽天VTI」と「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」の運用結果を比較した。

本項では、「世界」版として楽天VT(楽天・全世界株式インデックス・ファンド)たわらノーロード 先進国株式を半年間運用した成果を比較し、強いのはどちらなのかを検証していく。

この比較で「おや?」と思った方もいらっしゃると思うが、それは追々解説していくことにする。お時間があればしばらくお付き合いいただきたい。
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楽天VTI vs eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) 半年間運用してみた比較

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私はインデックス積立投資を始めるにあたり、米国株に投資するファンドを2本保有することにした。具体的には楽天VTI」eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」の二本を保有し、開始からそれぞれのパフォーマンスを比較している。

この記事では、その2本を半年間運用してみてどうだったか、という話をしていきたい。

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長期インデックス積立投資にチャレンジしてみる0年6か月目

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前回まで、いわば「運用前」の私の話をつらつらと書き綴ってきた。今回の記事からは、「じゃあ半年間運用してみて実際どうだったのよ?」という話をしていく。

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